高度な生殖医療には、保険がききません
- 2015年09月17日
- ブログ
高度な生殖医療には、保険がききません。“不妊”を治療している医療行為なのに。
いつか経済的に限界がきて、この治療をあきらめねばなりません(=妊娠をあきらめなければならない)
助成金もないよりは助かりますが、追いつきません。
このような患者の声やドクターの声は、どこに訴えていけばよいのでしょうか?
お医者様のアドバイスがありましたので、お知らせしておきます。
厚生労働省に直接投書するのが良いと思います。厚労省のお役人から
「患者様からの要望が出ていない」と返答されたことがありました。
お役人さんは医師や製薬会社の要望より、患者様の投書を恐れています。
このような問題は本当に多くの方が悩み、どこに訴えれば良いのか知りたいですね。
少子化・少子化と日本全国で問題提起されてる割には、不妊患者様への
対応が十分とは決して言えません。
また産婦人科によって高度生殖医療(IVF.ICSI)の費用にもバラつきがあって、
1回70万~80万円の所があるかと思えば20~30万円のところもあり、なぜそんなに
金額が違うのかさえ知らされてないし、知りたくても知るすべさえ知りません。
安くて評判のいい所はとても遠くて通えない、それに1回ですぐ妊娠につながればまだしも、
100万近くかけても妊娠しない方もたくさんいて、標準的なサラリーマンには金額的に無理で
途中で諦めて2人だけの生活を選ぶしかなかった方を多く知っています。
「熊沢先生、もうお金がないので諦めます。ICSIをあと2~3回したら出来る気がするけど・・」
と、いまにも泣き出しそうな顔で終止符を打つ方もいました。
女性には、妊娠適齢期があります。45歳位までと排卵があることです。
お金ができたから再挑戦する、という訳にいかない人もいます。
お医者様のご意見・・厚生労働省に直接投書するのが良いと思います。
お役人さんは医師や製薬会社の要望より、患者様の投書を恐れています・・・
そうなんですか。そんな方法があるんですね。知らなかった・・・
みんなで声をあげるのも一つの方法なんですね。
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