子宮の内膜厚さ9.6ミリあったのに「かすり」もしなかった
- 2018年02月24日
- ブログ
体外での受精をし、卵が5つ採れ胚盤胞に3つなったが、
胚盤胞の移植(ET)時子宮の内膜9.6ミリあったのに
「かすり」もしなかったと悩み来院されました。
職場が妊娠ラッシュで居心地悪くつらい、とストレスを抱えておいでです。
生理周期も40日と長く、高温期には胸が痛く生理が来る予兆で
わかってしまうという。
仕事のせいより、性交痛が辛くてタイミング合わせようという気に
なれない、ご主人も引いてしまうと打ち明けてくれました。
それに採卵時には涙が出るほど痛くて・・・
「そんなところまで歪んでいるということですよ。
器具などの硬いものは特に痛みがひどいはず。
歪みが取れてきたら少しずつ楽になるよ」と伝えました。
次回の来院時に「あのあと性交時の痛みは随分軽くて助かりました」
歪みってそういうものなんですね。主人を怒らせなくても済みそうです。
ともおっしゃていました。
次のET(胚盤胞の移植)で妊娠できるといいですね。
良いご報告を 待っています。
熊沢薬手院はこのような症例のある治療院です。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※あくまで個人の感想であって妊娠・効果をお約束するものではありません。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまのご参考になれば幸いです。
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