「AMH」と「生理」 の関係は?
- 2017年06月07日
- ブログ
女性の生理は何年間くらい続くのかな?
あなたは疑問に思ったことはありませんか?
おおよそ、40年前後ではないでしょうか。 個人差はありますが、
女性は母親の胎内にいる時に、一生分の卵子を持って生まれてくるそうです
ので、その数によって、生理の回数は決まってくると思います。
ホルモンの関係など、体内システム間に成長差が出たりストレスなどの
外的因子などによって、無排卵月経となったりすることもあるので一律では
ありませんが、生理が早く始まると上がるのも早い傾向にはあるようです。
期間ではなくおおよそですが回数で決まるようです。つまり早く始まり
早くあがるでしょうし、途中たくさん出産したり、生理不順で何回も抜けてる人
だと遅いということです。
生理不順で何回も抜けてる人だと、終わるのも遅いというこということです。
女性は一生分の卵子を持って生まれてきます。排卵する卵子の数はおおよそ
決まっていて、卵巣は、卵子を作るのではなく、生まれる前に作られた
原始卵胞が保存されている所です。
最近、不妊症治療時に血液検査で判明することが多くなった、
AMH(アンチミューラリアンホルモン=抗ミュラー管ホルモン)とは、
卵胞から分泌されるホルモンのことで、卵巣予備能(卵巣の中に残っている
卵子の目安のこと)を表します。
卵子の在庫の目安であって「その卵の質がいいか、順調に育つか」は年齢に
一番関係するようです。
また、卵子の老化は実年齢に比例するらしいです。
卵子が老化すると、卵子のまわりの細胞は機能していても、卵子は受精卵や
胚にはなりにくい事が多いらしいです。
しかし、卵の数が少ないということは妊娠率が低くなるということではなく、
不妊治療をできる期間が限られてくる、ということを示すのであって、
「AMHが低いからほとんど妊娠できない」ということではないようです。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまのご参考になれば幸いです。
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