ホルモンのバランス崩れで、良い胚が採れない!
- 2017年05月14日
- ブログ
教師に方です。当院には、教員の方・看護師さんが多いです。
黒板に向かって利き手で字を書くお仕事がら筋肉のバランスに歪みが
でるんでしょう。また時間的にもハードなお仕事が続いて体力的にも
大変だと伺っています。
卵巣嚢腫で10年前に手術し、昨年にはチョコレート嚢腫の
手術もされてます。ホルモンのバランス崩れですね。
自然周期のIVFを3回されても、2個位採れるが1個も胚盤胞に
ならないときもある。凍結卵ができても着床しない。
ご自分では「着床障害」だろうと考え来院れました。
内膜は8ミリ、いつもギリギリなところでの胚移植だったそうです。
来院時は生理中で、自然周期の卵づくりがもう開始していました。
骨盤改善するにはあまりにも時間がないので今回は様子見という
覚悟でみえました。
教員のかたは長い休み(春・夏・冬休み)を利用されるかたが多いですね。
結果、2個採れて2個とも胚盤胞になって凍結できました。
胚移植にむけて骨盤を整えるために、週2回のペースで3ヶ月間治療をし、
内膜も今回は9.9ミリもあって一発で「内膜OK」と、いい感じ。
移植後、風邪をひきひどい咳が続き腹圧がかかって大丈夫かな?
と心配してましたが、何とか(+)が出、胎嚢も確認でき1週間後に
心拍が確認できました。ひと安心です。
今日はもう4センチになった赤ちゃんに会いました(エコーで見た)と
ニコニコです。
順調のようです。よかったです。
熊沢薬手院はこのような症例のある治療院です。
みなさまのご参考になれば幸いです。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまの ご参考になれば幸いです。
※あくまであくまで個人の感想であって、
妊娠や効果をお約束するものではありません。
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