抗精子抗体・凝首抗体・・不妊原因?
- 2017年03月05日
- ブログ
Hさん 33歳の方です
1度の化学流産を経験されていて、子宮内膜症で生理痛が半端なく痛い。
癒着もあるのか排便痛・下痢もあって毎月がとても辛い。
卵巣嚢腫で2年前に手術し、あげくに抗精子抗体・凝首抗体もある。
なんか不妊の原因を一手に引き受けちゃった感のある方です。
どんな良い状態の分割卵を胚移植しても子宮内膜症の炎症の血の海のなかに
着床してしまえばその胚盤胞はだめになってしまい、着床出来ません。
この方は2回の顕微授精(ICSI)後、なんとか妊娠出来ました。
きっと都合よく内膜症の炎症の血の海でないところに着床したんでしょう。
そして骨盤のゆがみも取れてたので、妊娠継続できているんですね。
妊娠したら尿にhCGホルモンが多量に出ます。このHCGの数値を2回測ります。
2回目の検査時3倍以上あって、医師から双子かも?と言われてるそうです。
ながくつらい不妊時期を過ごしてきて、宝物を二人も一遍に手にしたHさん、
本当におめでとうございます。あきらめなくてよかったね。
双子ちゃんは母体にとっても赤ちゃんにとっても、リスクが大きい妊娠です。
充分お体をいたわって、無事に出産されることをお祈りしています。
熊沢薬手院はこのような症例のある治療院です。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※あくまで個人の感想であって、妊娠・効果をお約束するものではありません。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さまのご参考になれば幸いです。
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